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PMS
PMSとはPremenstrual Syndromeの略で、
日本語では月経前症候群、月経前緊張症と呼ばれています。
生理の1~2週間前になると精神的、身体的に不調になる症状で、
これは生理が始まると軽くなったり消えてしまいます。
身体的症状としては乳房や下腹部の張り、痛み、
腰痛や頭痛、関節痛、のぼせやむくみ、体重増加などがあり、
精神的症状としては、イライラしたり怒りっぽくなる、無気力になったり、
涙もろくなる、孤独感などの精神不安定があります。
以前は40代から更年期にかけて多くみられると言われていましたが、
女性のライフスタイルが変化したことで広い年齢層が悩むようになりました。
原因はまだ今のところよく分かってはいませんが、
卵巣からの黄体ホルモンと卵胞ホルモンのバランスが崩れて起きるという説や、
生理前に減少するいくつかの体内物質の影響で精神的に不安定になるためと
考えられています。
治療法としては、食事や運動に気をつけましょう。
コーヒーなどカフェインが含まれるものを控え、
リラックス効果のあるカモミールなどハーブティーを飲むようにします。
利尿作用のあるものを摂取し、体内の水分を排出しましょう。
薬物療法としては、ビタミンB6やカルシウム、
高麗ニンジンやマカなどのサプリメントを摂取したり、
症状がひどい場合は抗ウツ剤や精神安定剤、ピルなどが処方されることがあります。
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