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更年期
更年期とは具体的に閉経の前後5年を指し、
老年期へと移行する期間のことです。
現代では40代で更年期を迎える人が大多数です。
更年期が近付くのと同時に卵巣のはたらきが衰え、
月経は不順になりやがて閉経しますが、
生理痛に悩む人もまだまだ大勢います。
この時期に起きる生理痛には、子宮筋腫や子宮内膜症などの病気が
隠れている可能性が大いにあります。
特に出産を経験していない40代の女性の場合は、
痛みの原因が婦人科系の病気であることが多いのです。
今まで婦人科に行く機会がなかった人も、
この年代になったら一度は受診しておきたいものです。
月経周期が早まったり遅れたりと間隔がバラバラになってくる、
3日ほどで終わる時もあれば2週間ほど続くこともある、
などの月経異常は閉経の兆候とされています。
しかし、子宮ガンによる不正出血や子宮筋腫による月経異常である可能性も
あるので、注意しましょう。
更年期になると身体ともに不調が出てくることがあります。
これを更年期障害といい、まったく自覚症状のない人もいれば
重くて治療が必要な人もいます。
体質的にこの時期にエストロゲンが急激に減少したり、
自律神経が元々失調気味だったりするとかなり強く症状が出るとされています。
精神的に落ち込みがちだったりストレスを抱えている場合も同様です。
症状としては顔のほてりや手足の冷え、動悸や発汗、イライラなどです。
治療としてはホルモン療法でホルモンバランスを整えたり、
漢方薬や自律神経調整薬で様子を見るのが一般的です。
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